約束のネバーランドの序盤から、エマたちを陰ながら支援する存在としてアイテムや情報を提供してくれたW.ミネルヴァ。

ウイリアム・ミネルヴァ1.jpg

では、W.ミネルヴァの正体とは?


●W.ミネルヴァの正体

W.ミネルヴァとは仮の名前。
彼の本名はジェイムズ・ラートリー

鬼と人間の約束を結んだ一族の末裔であり、ラートリー家第35代当主。
二世界間の調停役として約束を代々受け継いできた人間です。


●W.ミネルヴァの顔

W.ミネルヴァというか、ジェイムズ・ラートリーの顔がこちら
ジェイムズ・ラートリー2.jpg
穏やかというか、非常に優しそうな顔をしています。

●ジェイムズ・ラートリーの真意

ジェイムズ・ラートリーは鬼と人間、二世界間の調停役として職務を全うしてきましたが
食用児にただひたすら犠牲を強いることに疑問と憤りを感じ、「せめて食用児が自分で未来を選べるように」と、W.ミネルヴァと名乗り、農園に納める本に細工を施したのです。

そして、「せめて気付いた子たちだけでも安全な隠れ家を」ということで、

・地下シェルター
・GP(ゴールディ・ポンド)の集落
・人間の世界へ渡る秘密の抜け道

食用児の隠れ家.jpg
これらを用意したのです。

しかし、実の弟ピーター・ラートリーに裏切られ、命を狙われる身となってしまいました。
ピーター・ラートリー.jpg

ジェイムズ・ラートリーがこれらの情報の音声を録音したのが2031年5月20日。
エマたちの時代が2046年なので、15年も前の音声ということになります。
ジェイムス・ラートリー1.jpg

また、「この音声を聞いている頃には私はこの世にいないだろう」とのこと。


●ジェイムズ・ラートリーが提示した未来の選択肢

ジェイムズ・ラートリーが食用児に提示した未来は3つ

1.気付かれない人数で秘密裏に人間の世界へ逃げる
2.約束を壊し、鬼と全面戦争
3.7つの壁を探す



人間の世界に逃げるなら、支援者を向かわせてくれます。
また、約束を壊して鬼と全面戦争を起こすなら、そのことをジェイムズ・ラートリーも支援者も阻まない。

そして7つの壁を探すなら・・・

これについては詳細はよくわかりませんが、

グチャグチャ.jpg

このグチャグチャ文字で、鬼たちの頂点に立っている存在が関係しています。
つまり、こいつと約束の上書きを果たせば世界は変わるという。。

●まとめ

物語の途中まで、W.ミネルヴァはもしかしたら敵なのか?という疑念がありました。
だって、W.ミネルヴァが導いたGPでは鬼たちによる人間狩りという恐ろしいゲームが行われていたわけですし。

しかし、9巻で正体が明らかになりましたし、ジェイムズ・ラートリーの真意も明確になりました。

やはり食用児の味方だったわけです。

しかも、自分のエゴとして救うのではなく、子供たちに自ら選ばせるのがいいですね。